~告白~
前から観たかった映画。
金曜日の夜中に観るものではなかった、、
終始重くて重くて目が覚めちゃったよう。
犯罪を犯した人
復讐した人
大切な人が奪われた時点で
人は正常な判断ができないのかもしれない。
大切なものを奪った時点で
立ち直るのは困難なのかもしれない。
命ってなんなんだろう。
命の重みってなんだ?
軽い命も重い命もないだろうに。
そもそも重さで測るものなのか?
この映画で別に命の尊さを
改めて知ったわけじゃないからあれやけど
みんな平等に与えられたものやから
他人に奪われるべきではないことはたしかだな。
松たか子の気持ち、分からんでもない。
実行に移すかはともかくとして
自分の大切な人を自己欲求のために
奪われたとしたらなんとしてでも
殺した人間を不幸にしたくなると
誰だって一瞬そういう思考がよぎるかも。
もしかすると、命の重みって
だから語られてるのかもしれない。
ああ、重いよテーマが。
松たか子の視点からも見たかったな〜